食生活知っておきたい食品ロスの常識
- 食品ロスの現状について、クイズに答えて理解を深めよう。
- 正解は×
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正しくは、食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」という。
- 正解は○
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平成26年の農林水産省と環境省の発表では、食用仕向量(加工用+粗食料)8,294万トンのうち、約30%の2,775万トンが食品廃棄物となっている。なお、食品廃棄物2,775万トンのうち、約20%の621万トンが食品ロスである。
- 正解は×
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2022年にハウス食品グループが発表した「食品ロスに関するアンケート調査」の結果では、捨ててしまいがちな食品・食材でもっとも多かったのは「野菜類」(55.0%)だった。
ちなみに、アンケートには「最近捨ててしまった食品・食材」の質問もあり、アンケートの実施時期により、春はキャベツ、夏はきゅうり、冬はみかんのように結果が変わる。
- 正解は×
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平成29年に農林水産省が結果を発表した「食育に関する意識調査」では、食品ロスの原因でもっとも多かったのは「消費・賞味期限内に食べられなかった」(70.5%)だった。他にも「購入後、冷蔵庫や保管場所に入れたまま存在を忘れてしまった」(61.1%)、「必要以上に買いすぎてしまった」(29.7%)などの回答があった。
- 正解は×
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家庭で余った食品を必要な人に届けるしくみのことを「フードドライブ」という。他にも、企業や農家から余った食品を寄付してもらう「フードバンク」や、店舗で売れ残って捨てられそうな食品をほしい人に安く買ってもらう「フードシェアリングサービス」などもある。
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